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旅行・地域

Articles & Photographs by YUKA ASHIYA

中南米旅行の旅程表

以下は、2017年5月から6月にかけて中南米を旅した旅程表です。ただし、フライトの遅延やキャンセル、また急遽手段を変更したものについては下記には記していません。あくまでもこういう旅程が作れるというモデルであり、それぞれの詳細については、ブログ「世界暮らし歩き」の旅行編に書いている場合があるので、そちらをご参考にどうぞ。

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なお、この旅程の出発地は、北米ニューヨークです。

・5/7 ユナイテッド航空便で、アルゼンチンのブエノスアイレスへ向けてN.Y.16時40分発
・5/8 ブエノスアイレス着 9時50分
・5/11 ブエノスアイレス15時35発(航空会社は忘れた)、チリのサンティアゴ17:55着
・5/15 サンティアゴ13:00発、SKY Airlineでカラマ(チリ)に15:05着
・5/17 カラマ7:30発のバス(recorrido.clで予約)で、ボリビアのウユニ着15:00着
・5/19 ウユニ8:25発、アマゾナス航空でラパスに9:10着
・同日、バス(ticketsBolivia.comで購入)で、ラパス13:30発コパカバーナ17:30着
・5/20  上記同じ会社のバスにて、コパカバーナ9時発、ペルーのクスコ18時着
・5/21 マチュピチュ鉄道にて、クスコ郊外8:25発、マチュピチュ村着12:11分
・5/22 マチュピチャ鉄道にて、マチュピチュ村15:20発、クスコ19:05着
・5/23 クスコ発7:22発、LIMA航空にて、リマに8:55着。リマ発10:40発のアヴィアンカ航空にて、エクアドルのグアヤキル13:05着。
・5/24 グアヤキル10:40発のTAME航空にて、ガラパゴスのバルトラ島(サンタクルス島へ向かうための空港がある島)11:30着
・5/26 フェリーにて、サンタクルス島からサンクリストバル島へ(約2時間)
・5/27 サンクリストバル12:30発のAerogal航空にて、グアヤキル15:20着。グアヤキル18:30発のCopa Airlineにて、パナマ20:39着。パナマ発21:27発のCopa Airlineにてコスタリカのサンホセに21:51着
・5/30 サンホセ12:10発のAvianca便にて、グアテマラ・シティ経由で、フローレス着20:19分
・6/1 フローレスからバスとボートにて(Marvelus travel で予約)5:00発、メキシコのパレンケ14:00着
・6/2 パレンケからADOバス(Click Busで予約)22:00発、メリダ着は翌朝6:05着
・6/6 メリダ6:05発のデルタ航空にて、メキシコ・シティを経由して米国ロスに11:40着

ブエノスアイレスからコロニアへ行くフェリーについて/'17.5現在

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ブエノスアイレスから隣国ウルグアイのコロニアへ行った旅行記は日記ブログに書きましたので、ここではチケットの取り方や行き方などを書いておきます。

・フェリー会社はBuquebus社かColonia Express社の二社。Colonia Express社の方が少し安いですが、サイトはスペイン語だし最後にIDのようなものを入力する欄があって、それはパスポート番号では通用しないようでした。また、Colonia Expressの方は出発が朝8時、Bouque Busは9時なのも、私にとっては魅力的でした。

ブーケブス社はフェリー・ターミナルより街中に8ブロックほど近いところにオフィスもあるので(住所を忘れましたが、マヨ通りニアるオベリスクから徒歩10分程度)、そこで買うという手もあります。サイトの英語版はこちら。ちなみに、エコノミー席を往復で買っても「One day Tour」で買っても同じ値段で(USD93)、ツアーといっても往復の乗船チケットのみです。他にも、ガイド付きツアーとかランチ付きツアーとか、色々あります。

・私は前日にチケットを入手しました。当日は5月の季節でほぼ満席だったので、チケットは事前に入手しておくことをお勧めします

・乗船前にアルゼンチンを出国するのとウルグアイへ入国する審査が同時に行われますので、当日は出航1時間前にはターミナルに到着しておきましょう

・香港ーマカオ間を結んでいるのと同じタイプで大きなフェリーなので、スーツケースなどで旅行もできます

・ただ、コロニアは坂が多いし小さな町だし、見所はそう多くないし(3時間ほどいれば十分に感じます)、蚊と野良犬がすごく多いので、個人的には宿泊をお勧めしません。

・ウルグアイの通貨への両替は、観光場所の中心地に1件だけあります。

・コロニアのフェリー・ターミナルにはインフォメーションがあって、英語で丁寧に教えてくれるし、地図もくれます。

・現地で昔の闘技場(イポドローモ)や競馬場に行きたい方は、市バスの「Real de San Carlos」行きに乗って、運転手に行きたい場所を告げると、着いた時に教えてくれます(車内アナウンスはなし)。片道23ウルグアイ・ペソ(私が行った時で、約94円! 安い!)。片道約25分。

ちなみに、別の航路にてフェリーでモンテビデオまで行くこともできるようでした。

ブエノスアイレスへ帰る時もパスポート・コントロールがあるので、出航の1時間前にはフェリー・ターミナルに着いておくことをお勧めします。

Have a nice trip!





メルボルン情報 2016年2月

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(現代建築の素晴らしいメルボルンならではのサザンクロス駅)

メルボルンでの滞在情報については「世界暮らし歩き」でも書いてきましたが、ここでは旅行者の方が無駄な時間と費用を使わないために、いくつか注意事項を記しておきます。

<両替>
メルボルンにはたくさんの両替商がありますが、最もレートが良くてなおかつ手数料も要らないのは「United Currency Exchange」。ただし日本人の方がよくネット上で書いているスワンストン・ストリート店(261-263 Swanstone Street)には大抵行列ができていて、しかも30分や1時間待った挙げ句に「オーストラリア・ドルが品切れ」なんてことが起こり得ます。
そこで、同社のフリンダース・レーン店をお勧めします(228 Flinders Lane)。フリンダース・ストリートからスワンストン・ストリートを北上し、1つ目の角を左(西)へ曲がると、少し歩けば右手のビルの地上階(Ground Floor)に入っています。この支店の存在はあまり知られていないようで、大抵1人とか2人待ちでした。

<ショッピング>
時間にあまり余裕がない方には、セント・キルダ、フィッツロイ、ドックランズのショッピング・センター(ハーバータウン)はお勧めしません。セント・キルダとフィッツロイはわざわざショッピングに行くには規模が小さく、ドックランズのショッピング・センターは現在、半分ぐらいの店舗しか営業していません。


SIMカードについては多くの方が料金などについて書いていますのでそちらにお任せしますが、「オーストラリアの電話番号が欲しいだけ」とか「電話とテキスト・メール(SMS)を受けたいだけ」という方には、OPTUSの2ドルSIMをお勧めしておきます。2ドルで買えて、電話とSMSの受信は無料。半年間、使えます。購入時にはパスポート要。

<マイキカード・タッチ>
メルボルン中心地の観光客が行くような場所へはトラムでは大抵無料区間で行けますが、少し足を伸ばして無料区域外へ出たい方は、交通機関の乗降時に、必ずマイキカードを機械にタッチしましょう。でないと、「デイリー・キャップ(どれだけ乗っても一日にかかる料金が固定)」など、お得な料金のシステムが適用されません。

Enjoy your trip!




ブダペスト(ハンガリー)〜ブラチスラヴァ(スロヴァキア)間の鉄道

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(ブラチスラヴァのフラヴネー広場)

ブダペストからブラチスラヴァへ行くにはバスという手もあるが、本数が少ないため日帰りはちょっと難しい。できなくはないけど、それだと早朝のバスに乗って行くしかない。ちなみに、ブラチスラヴァは、長時間を費やすには街があまりに小さい。

鉄道だと1日に8本あるし片道約2時間40分程度で行けるので余裕で行って帰ってこれる。2015年11月現在、ブダペストからブラチスラヴァの鉄道は(おおむねベルリン行きの列車)、5:25が始発で2時間置きに出ており、20:05が最終。逆方面のブラチスラヴァからブダペスト行きは5:48が始発で、7:53の列車のあとは2時間置きに出発して19:53発が最終である。正しい時刻は、鉄道のHPで確認して下さい。

ただしこのサイトで買った国際列車のチケットはE-ticketで受け取ることはできず、ブダペストの東駅で発券する必要があります。

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チケットは手書きで、指定席を取らなければ5510フォリント。繁忙期はともかく、そうでなければ指定を取らない方が便も座席もフリーでラクかもしれません。

上記は全て2015年11月3日現在の情報です。
ご参考に「芦谷有香な日々」もどうぞ。


コッツウォルズのモデル・ヴィレッジ(模型村)

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英国の美しい村を代表する地域に「コッツウォルズ」がある。英国にはただでさえ素晴らしい景色を持った地域がたくさんあるのだが、ここは写真を見ただけで「絶対に行ってみたい」と思わせる地域である。

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ただし、車で旅することをおすすめする。なぜならとても広範囲に渡ることと、電車やバスなど公共交通機関で行ける範囲は限られていてとてもツーリスティックだからだ。

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ここに掲載しているのは全て「モデル・ヴィレッジ」。コッツゥオルズの中の「ボートン・オン・ザ・ウォーター」の地域の中心地を9分の1の大きさで再現した模型で、といってもこの地の名産である石灰岩「コッツウォルズ石でつくられていて、1940年に完成したもの。完成度はとても高くて素晴らしい。これを見たい人は、ロンドンから電車とバスを乗り継いで来れる。

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ここへ来るにはロンドン・パディントン駅から鉄道を使って約1時間半の「Moreton-in-Marsh」下車。駅から歩いて7、8分のハイ・ストリート(メイン・ストリートを意味している)へ出て、ツーリスト・インフォメーション近くのバス停からバスに乗って「Bourton on-the-water」まで約15〜20分である。

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レプリカなのに、「グレードII」リストに登録されている。

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インクランドには価値を高く評価された歴史的建造物が「グレード」リストにアップされるのだが、そのグレード・リストに登録されている「レプリカ」は、ここだけである。

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